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筋肉の動きで、ドローンやスマホをコントロール 「 Myo Gesture Control Armband 」

MyoのGesture Control Armband(ジェスチャーコントロールアームバンド)という筋電センサーのついたアームバンドをご存知でしょうか。

Myo ジェスチャーコントロールアームバンド

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一言で言うと

腕に付けた本体の筋電センサーで、手の指の動きを感知して、PC、スマホ、ドローンなどの機器を操作できるアームバンドである。

出来ること

  • プレゼンの資料画面操作。
  • 講演の資料画面操作。
  • ドローンを飛ばす。
  • PCのアプリ起動。
  • ゲームのプレイ。
  • DJのプレイ。

ジェスチャーで画面操作しプレゼンをする様子講演をする様子 ジェスチャーでドローンを飛ばす様子

仕組みは?

以下のセンサーを使い、ジェスチャーだけで機器や画面の操作を可能としている。機器との接続はBluetoothを使用。

  • 筋電センサーが筋肉の動きから微笑電圧を計測し、手首や指そして腕の動きを感知する
  • 加速度センサーも備え、腕を動かす加速度を計測。
  • ジャイロスコープで、角度・角速度・各加速度を計測。
  • 磁気センサーで、磁場の方向を計測。

価格は?

2017年10月現時点で、約2万円~3万円です。

Myo ジェスチャーコントロール ArmBand

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ドローンでプログラミング学習ができる「 Airblock 」

プログラミング学習用ドローンAirblockとは

子供のプログラミング学習のためのガジェットが色々と登場していますが、このAirblockはドローンによるプログラミング学習支援を目的とした商品です。

プログラミング学習と安全に遊べるドローン AirBlock

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製造会社はMakeblock。いろいろプログラミング学習用のロボットを作っている会社です。公式サイトで複数の商品の映像を見ることが出来ますよ。社長さんは若い青年(Makeblock社の紹介ページ)ですね。

ドローンを飛ばしてみたい子供が、試行錯誤をしながら飛ばすことが出来るので、遊びながら学習をできます。こちらの商品はReddot Design Award 2017で受賞。日本語の公式サイトもありますよ。

Airblockの価格は2万円代前半

Amazonで正規代理店の商品を購入可能。実店舗では、ビックカメラなどでも扱っています。

安全性の高い商品である

モーターの部分は柔らかい発泡ポリプロピレン素材を使用しているので、落下時の衝撃や安全性を考えた作りとなっています。モジュール自体がバラバラになることで、衝撃も分散されます。屋内での飛行にも対応しています。

落下時にバラバラになるので、耐衝撃性・安全性が高い

組み合わせ次第で形を変える

モジュールを分離させることで、ドローンモードだけでは無く、スパイダーモードやトライアングルモード、ホバークラフトモードとしても機能させることができます。

色々な形に変化させることで、ブロックで遊ぶのと同じように、子供たちの想像力や思考力を鍛えることがでるのでは無いでしょうか。

マグネットでパーツを組み合わせることが出来るAirblock

アプリを使ったプログラミングと操作

Airblockドローンの操作はスマートフォンの無料アプリによって行います。プログラミングもこのアプリを使って作成します。

iOS Androidのアプリで操作&プログラミング

 

プログラミング学習ができるAirblock 本体の写真

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太陽光パネル付き大容量モバイルバッテリー

わたくし、こんな製品が出ていることを知りませんでした。モバイルバッテリーに太陽光パネルがついていて、ソーラーチャージャーとしても機能する製品が有るんですよ!!

AkeemSolar モバイルバッテリー 22000mAh(Amazon)

太陽光パネル付きモバイルバッテリー AkeemSolar 本体

これ、防災の時に凄く役に立ちますよね?いくらバッテリーを持っていても、使ってしまえば終わりですから。でも、このAkeemSolarなら、太陽に向けて置いておくだけで、バッテリーの充電も出来てしまうのです。

モバイルの太陽光パネルもありますが、あれは日中にしか使えません。しかし、これなら昼間のうちに充電しておいて、夜間使うということが出来るんですね。つまり好きな時に電気を使える!しかも一体型なので、超便利。

太陽光パネル付きモバイルバッテリー AkeemSolar 3台同時充電可能

USBポートは3つあり、3台同時に充電をすることも可能です!容量は大容量の22000mAhです。iPhoneなら6回くらいは充電できる仕様。

太陽光パネル付きモバイルバッテリー AkeemSolar 充電回数


【考察】スマホの写真やビデオをPCに取り込むソフトは何が良いのか? Playmemories Home編

皆さんは、お使いのスマホの写真やビデオを、どのようにPCに取り込んでいますか?私はSony Xperia Z5を使っているのですが、撮影した写真やビデオを、どのようにPCに保存したら便利なのか検討しています。

クラウドに保存も良いが、ブルーレイとして保存したい

スマホですと、クラウドに自動的に写真を保存してPCと同期するのが、一番便利かもしれません。しかし、クラウドですと、Wi-Fi環境の必要性、セキュリティの問題、サービスの継続性などが心配なので、私は写真や映像データをPCに保存し、ブルーレイのディスクに書き込みたいと考えました。

Media Goを使用

Media Go

以前、Xperia acroを使っていた時は、Media Goというソニー製の無料ソフトウェアを使っていました。Xperiaをお使いの方は、純正のソフトとしてご存じの方が多いですよね。私のPCにも、今でもインストールされていて、音楽をスマホに転送する際に使っています。

Xperiaだけではなく、富士通製スマホのArrows(docomo F-04E)でも、写真の保存や音楽の転送に問題なく使えていました。

PlayMemories Homeを使用

Playmemories home

私のPCには、ソニーのPlayMemories Homeという無料ソフトウェアが入っています。

2年ほど前、ソニーのミラーレス一眼NEX-6を使い始め、添付のソフトウェアが、このPlayMemoriesでした。ソニー製のカメラとの親和性が高いので、ソニー製カメラをお使いの場合、使用されている方が多いかもしれませんね。プロが使うようなソフトウェアでは無いと思いますが、お手軽に無料で使えます。

picasaというGoogleのソフトウェアも、一時期使っていましたが、NEX-6のビデオを間違った日付のフォルダーに保存するなど、問題があったので利用を辞め、PlayMemoriesに切り替えました。今後は、このソフトを使って、私が愛用しているスマホau版のXperia Z5(SOV32)の写真とビデオを、PCに読み込みたいと思います。

PlayMemoriesを使うと便利な点を考察

  • ソニーのミラーレスカメラを使っているなら、このソフト一つで事足りる。
  • 日付ごとのフォルダーで写真とビデオを保存できる。
  • データを読み込む前に、機器に応じて、読み込むフォルダー(予め登録)を選択できる。
  • PlayMemories Onlineというクラウドでのバックアップ&共有サービスを利用できる。(使い勝手は2016年6月現時点ではイマイチだが、スマホでも使うと便利)
  • 写真やビデオの編集機能がある。
  • ディスクへの書き込み機能がある。
  • 写真のF値やシャッタースピードなど、撮影時の情報を確認しやすい。
  • ソニー製品との親和性が高い。

次回の記事では、以上の考察も踏まえ、実際にXperia Z5の写真をPlayMemories Homeを使って、PCに取り込んでみます。Xperiaだけではなく、iPad mini4、iPhone6の読み込みも試してみたいと考えています。


充電しながらVideo & TV sideviewアプリで2時間見た結果

ユーロ2016をパソコン作業をしながら、Xperia Z5で視聴してみました。

満充電なら2時間以上見ても、ほんのり温かいだけ

満充電の状態で、充電ケーブルを挿したまま、2時間以上見ていたが、全く本体は熱くならなかった。これは意外な驚きでした。本体裏面は、ほんのり温かい程度です。

充電が100%ならば、充電ケーブルを挿した状態で、Video & TV sideviewアプリを使っても負担が少ないようですね。ブルーレイレコーダー経由でテレビのライブ視聴を行なっても、2時間くらいであれば全然問題無さそうです。

電池残量が少ない状態+充電ケーブルで試した場合

次に、電池残量が30%くらいのところから、充電を開始し、同時にVideo & TV sidevieアプリで大河ドラマを視聴したところ、満充電になる間は、スマホ本体の裏面が熱を帯びていました。大河ドラマが終わる頃には、本体裏面は高温でした。持てないくらい超高温というわけでは有りません。

残量の少ないバッテリーを充電しながら映像視聴をすると、本体に負担があるのは、当然かもしれません。満充電にした上で、充電ケーブルに挿したまま、映像視聴すれば問題無いと言えそうです。


Sony Xperia Z5 で Throwが使え無い原因とは

Xperia Z5をAndroid6.0にアップデートして、いろいろと設定をいじっていたら、テレビにThrowする事が出来なくなってしまった。Throwをする際に表示されていたテレビのアイコンが何度検索しても表示されません。テレビとは同じネットワーク上にいるのに、原因がわからず困り果てました。

そこで自分が行なった設定などを思い返していたら、思い当たる操作を見つけました。

Throwが使えない原因は「STAMINAモード」

Android6.0になり、試しに「STAMINAモード」を試してみようと、有効化してみました。「電池の最適化」にて、「最適化しないアプリ」を適当に選んでおけば大丈夫だろうと簡単に考えていたのですが、これが全ての元凶でした。無効化をすると、再びThrowを使うことが出来ました。

「STAMINAモード」を有効にした場合

「設定」→「バッテリー」→「STAMINAモード」

Xperia Z5の「STAMINAモード」を有効化

Xperia Z5の「STAMINAモード」を有効化

Throwで選択出来る機器にテレビが無い

Throwで選択出来る機器にテレビが無い。これでは使えない

「STAMINAモード」を無効にした場合

Throwにテレビが復活。これで使えます。

Throwにテレビが復活。これで使えます。


XperiaのThrow機能で、テレビで簡単・動画再生

Xperiaには、Throwという機能があります。この機能を使うと、スマホで撮影した写真やビデオなどのコンテンツを、ソニー製テレビのブラビアなどのネットワークに接続されたテレビで、簡単に鑑賞することができます。これ、特に設定を何もしなくても、いきなり使えたので驚いた記憶があります。その時は何となく「Throw」ボタンを押したら、いきなりテレビが立ち上がり、スマホの画像が表示されました。Wi-Fiなどで同一のネットワークに繋がっているテレビがあれば、それだけで良いんですね。

Throwについて

使い方は「Throw」ボタンを押すだけ

スマホに入ってる画像や動画をアルバムで表示している時に、「Throwアイコン」またはメニューの「Throw」をタップすれば、接続できるテレビが表示されます。

Throwで接続するテレビを選択

テレビのアイコンをタップすれば、テレビの画面が切り替わり再生開始です。なんと、お手軽なんだ!Xperia Z5に最初から入っていた動画をThrowしてみたら、画質の良さにビックリ。このテレビの映像は、手のひらの上にあるスマホで再生しているのかと思ったら、ちょっと感動でした。

Xperia Z5のThrowを使いテレビで見ている様子

Chromecastがあれば、同じことが出来るのでしょうが、撮影したビデオを見るだけなら「Throw」で十分ですね!

とても簡単に使えるので、皆さんもXperia Z5で撮影したビデオを、「Throw」を使いテレビで見てみましょう。

私はテレビに無線LAN子機を接続したよ

ちなみに、テレビには無線LAN子機のBUFFALOのWLAE-AG300N(現在は販売終了)を使用しています。テレビの近くにルーターが有る場合は、LANケーブルで直接繋げばOKですね。

BUFFALO製だと、テレビのLAN端子に接続できる無線LAN子機は、WLI-UTX-AG300/C という製品が有るようです。公式サイトの製品ページには、「 パソコンでもテレビでもゲームでも押すだけで一発Wi-Fi設定 エアステーション 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C 」と謳われています。

パソコンでもテレビでもゲームでも押すだけで一発Wi-Fi設定 エアステーション 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C


Bluetoothヘッドセットで「OK Google」を言わずに音声認識機能を使う方法

ソニーの小型ヘッドセット XEA10JP

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Android6.0のXperia Z5 と Bluetoothヘッドセット

先日、私のau版 Xperia Z5 ( SOV32 )を、Android6.0にアップデートしました。アップデートする前は、Bluetoothヘッドセットでの「OK Google」の利用が上手く出来無かったのです。

ヘッドセットから「OK Google」を呼び出し可能に

しかし、アップデート後に、BluetoothヘッドセットとXperia Z5で確認したところ、通話ボタンを押すと、「OK Google」と言わなくても、音声認識モードになることが分かりました。うん、これは便利です!

何が便利かって?

まず、現時点(Android6.0)では、「OK Google」は、画面がオンのとき、もしくは、端末がケーブルに繋がれて充電されている時に使えます。

充電中であれば、ハンズフリーで、端末を持つこと無く、すぐに「OK Google」から電話発信などが出来るんですよね。しかし、充電していないときは、端末に振れること無く、いくら話しかけてもGoogle先生は対応してくれませんでした。

これからは、Bluetoothヘッドセットの通話ボタンを押せば、即要望に応えてくれるのです。車を運転しているときや、仕事をしている時など、またはカバンに入れたままヘッドセットの通話ボタンを押すだけで使えるので、とても便利ですよね。スマホから離れた場所でも、「OK Google」を使えるのです。

今後、以下の3つの方法で活用できる

  • 画面オン状態で「OK Google」と話しかける。
  • 充電中にハンズフリーで「OK Google」と話しかける。
  • ヘッドセットの通話ボタンを押す。スマホから離れていてもOK。

上手く行かない時は、設定のご確認を

お手持ちのBluetoothを用いて、OK Googleを上手く使えないという方は、以下の設定箇所を確認下さい。

「OK Google」の検出

「設定」→「言語と入力」→「Google音声入力」→「OK Google」の検出

にて、「OK Google」を使えるように、「Googleアプリから起動」「任意の画面から起動」ONにして下さい。

「OK Google」の検出

 

「Google音声入力」の「ハンズフリー」

「設定」→「言語と入力」→「Google音声入力」→「ハンズフリー」

を確認して下さい。ここでは、端末がロック状態の端末で、リクエストを許可するかどうか設定できます。ここで、「Bluetoothデバイスの場合」ONにしましょう。

テストをした結果、Smart Lockの「信頼できる端末」に、ヘッドセットが未登録でも、通話ボタンを押した時にロックは解除され、音声認識機能を使い電話発信出来ました。

ハンズフリーの設定項目

Smart LockにBluetoothヘッドセットを登録しておくと更に便利

通話ボタンを押した時だけ解除するのではなく、Bluetoothヘッドセットと接続している間は、自動的にロックを解除する機能があります。

Smart Lockの設定項目「信頼できる端末」に、お使いのBluetoothヘッドセットを登録しておけば、車の運転中や外出時に、いちいちロックを解除する必要が無いのでとても便利です。

「設定」→「セキュリティ」→「Smart Lock」→「信頼できる端末」を追加

Smart Lockの設定画面

 

有線ヘッドセットでの利用はお勧め出来ない

ちなみに、有線ヘッドセットをお使いの方は、「有線ヘッドセットの場合」をONにすれば、同様に使えますが、セキュリティの面から、使用をお勧め出来ないと思います。誰かが有線ヘッドセットを持ってきて、貴方の端末に接続して、端末を操作しようと試みるかもしれません。実際にONにしようとすると、このような警告が示されます。

有線ヘッドセットでOK Googleを使う場合の警告画面

ディスプレイはスリープ状態ですが、スマホ本体は動いてます

ちなみに、ヘッドセットの通話ボタンを押しても、私のXperia Z5の画面は真っ黒のままですが、ちゃんと音声認識モードになっています。ちゃんと反応しているので安心して下さいね。試しに、画面ONのまま、通話ボタンを押せば、すぐに音声認識が立ち上がるのを確認できますよ。

注意したいのは、ボタンを押してから、「OK Google」と無意識に言いたくなってしまいますが、言わないで下さい。言ってしまうと、「OK Google」の機能について、説明を始めてしまいますから。

今回使用した私のBluetoothヘッドセット

ソニー・エリクソン HBH-PV708Bluetoothのイヤホンはソニー・エリクソンHBH-PV708を使用しています。ガラケーの時にケーズデンキで買いました。2007年10月発売の製品なので、8年以上前の製品になるんですね。実は買ってから、あまり使っていませんでした。古い製品ですが、当分はこのソニエリ製BluetoothヘッドセットとXperia Z5の組み合わせで使ってみようと思います。

最新のBluetoothヘッドセットだと、使い勝手や新しい機能などがありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。バッテリーの省電力化に対応したBluetooth規格を利用できると思うので、将来的には新しいBluetoothヘッドセットを購入したいです。オススメのヘッドセットがありましたら、情報お待ちしています。

お勧めの最新のヘッドセット

ソニーの小型ヘッドセットXPERIA Ear XEA10JP。次に買うならこれと、私は決めています。とっても小さく、かつ充電ケースも付いています。ケースがあることで無くす可能性が減りますし、カバンに収納する際にも便利。

ボイスアシスタント機能付きで、スマートフォンにアプリを入れれば、電話やメッセージの確認・返信を音声でアシスタントしてくれます。これは欲しい!

ソニーの小型ヘッドセット XEA10JP

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【レビュー】Sony Xperia Z5で頻繁に活用した便利機能とは?

わたくし、昨年の12月にau版のSONY Xperia Z5(SOV32)に機種変更しました。以前、Xperia acroを使っていたこともあるので、私にとって2台目のソニー端末になります。

さて、今月でXperia Z5を使って半年になりました。一昨日、Android6.0になり、カメラの挙動が改善されたので、更に活躍してくれそうです。

今回の記事は、この半年間で、どの機能やアプリを頻繁に使用しているのか、レビューしたいと思います。最近、Xperia Z5でスマホデビューされたAndroid初心者の方に参考にして頂きたいです。と言っても、私も初心者に毛が生えたようなものですが(汗)。

筆者は、スマホのライトユーザー。実用的な機能しか使わない。

私は、常にスマホを使い倒しているようなヘビーユーザーではありません。実用的で、必要な機能のみ使うようなユーザーです。

LINEもスマホでやるよりも、MicrosoftのタブレットPCであるSurfaceにインストールしたPC版LINEアプリで使っています。PC版の方が、キーボードで入力できるので、楽なんですよ。

写真に関しても、PENTAXの一眼レフK-5 や SONYのミラーレス一眼 NEX-6 を愛用しています。センサーの大きいカメラの方が圧倒的に画質が良いので、意識してレンズ交換式のカメラを使っていました。人物を撮影する際は、NEX-6の内蔵ストロボを天井に向けバウンスして綺麗に撮りたいという気持ちも強いです。スマホじゃ、バウンス出来るストロボを内蔵していないので、あの絵は撮れないのです。ですので、どうしてもスマホで何でも撮影という利用の仕方では有りませんでした。

アップデート前は、カメラの挙動に問題が有った。

Android6.0にアップデートしてカメラの挙動が改善される前は、カメラの起動やシャッターラグでイライラさせられていたので、あまりカメラを使う気持ちになれませんでした。人物撮影をしても、タイミングを逃しちゃうのでした。

しかし、景色や料理や物などの静止物を撮影した時は、凄く良く撮れるので、そこは感心していました。これで、シャッターラグが無ければ、もっと使っていたと思います。センサーの高感度(ISO感度)やオートフォーカスの速さを売りにしていたのに、ホント勿体無かったですね。それでも使い続けたのは、アップデートによって改善されるという情報があったからです。au版は遅くなりましたが、待ってて良かった。

現在は、Android6.0にアップデートされたXperia Z5のカメラは、以前に比べれば、ストレス無く使えるレベルに改善されたと思いますので、これからXperia Z5に機種変更しようと考えている方は、ショップなどでアップデートされた端末を触ってみて下さい。

以前書いた記事:Xperia Z5 SOV32 Android6.0アップデート後のカメラは改善されたぞ

指紋認証は結構便利

Xperia Z5より、電源ボタンに指紋認証機能が付きました。指紋認証でロック解除して、一気にホーム画面まで行けるので、快適。Android6.0アップデート後に、指紋認証の反応速度も改善されているようです。妙に反応早くなったなと驚いています。なので、指紋認証機能はこれからも活躍してくれそう。

スリープ状態のディスプレイを2回「トントン」で電源オン

スリープ状態の端末のディスプレイを、指先で2回「トントン」とダブルタップすると、簡単に端末を起動できます。机の上に置いたまま、ダブルタップするだけで起動するので、電源ボタンを押すために持つ必要が無いんです。

これはXperia独自の機能ではありません。Android5.0 Loliipop以降のスマホならば、設定可能です。

ダブルタップで起動を設定する画面

「設定」→「画面設定」→「タップして起動」をオンにします。

Smart Lock で、自動的にロック解除

Android5.0から搭載されたSmart Lock。これを使うと、安全な場所や状況で、いちいちロックを解除する必要が無いので、とても便利。以下のような状況で、ロックが自動解除されます。私は「認識済みの顔」以外は便利に使っています。

  • 信頼できる端末:自分のBluetooth機器などに接続している時。
  • 信頼できる場所:自宅や実家など、安全な場所にいる時。
  • 認識済みの顔:自分の顔で認証。私は使っていません。
  • 信頼できる音声:「OK Google」を使う時には必須。
  • 持ち運び検知機能:外出時にスマホを使っている時に便利!

Smart Lockの設定画面

重宝しているのは、「 Video & TV SideView 」アプリ

VIDEO & TV SIDEVIEW私はソニーのブルーレイレコーダーを使っています。ですので、Video & TV SideViewアプリは、テレビ番組の録画予約のために大活躍。

番組表を見て録画予約したり、録画した番組を削除する機能は頻繁に使います。外出時、家に居なくても、レコーダーをネット経由で操作出来るのは本当に便利。

布団など、好きなところで寝転がりながら、このアプリ経由でレコーダー内の録画番組を再生することも出来ます。録画したけど、見ないまま溜まっていた番組などを、このアプリを使うことで、ながら見できるので重宝しています。ソニー製レコーダー所有者にとっては、とても実用的で頻繁に使うアプリでは無いでしょうか。

ビデオ撮影して、「Throw」機能でテレビ鑑賞

Xperiaには、Throwという機能があります。この機能を使うと、スマホで撮影した写真や動画などのコンテンツを、ソニー製テレビのブラビアなどで簡単に鑑賞することができます。

Throwのヘルプ

これ、特に設定を何もしなくても、いきなり使えたので驚いた記憶があります。勝手にテレビが切り替わり、スマホの動画の再生を始めてくれます。Wi-Fiなどで同一のネットワークに繋がっているテレビがあれば、それだけで良いんですね。

「OK Google」で、電話を発信

私は電話を掛ける時は、「OK Google」で発信しています。例えば、山田さんに電話するときは、「OK Google、ヤマダに電話」と言えば、端末操作をしなくても、簡単に発信できるんです。OK Googleで頻繁に電話する人は、簡単な呼び名を連絡先(電話帳)の「ふりがな」欄に入力しておくと便利ですよ。

以上、私が便利だなと思い、実際に使っているXperia Z5の便利機能でした。


Xperia Z5 SOV32 Android6.0アップデート後のカメラは改善されたぞ

私がメインに使っているスマホはau版Xperia Z5(SOV32)です。実際に使っていて一番イライラしていたのは、カメラの挙動でした。

Xperia Z5 Android6.0アップデート後のスクリーンショット

起動時間もシャッターラグも改善

カメラアプリの起動時間が長かったのですが、Android6.0へのアップデート後、カメラアプリの起動が早くなったようです。

他にも、シャッターラグにも参っていました。このタイミングで撮りたいって写真を、見事に逃していました。アップデート後では、物理ボタンを半押しで、予めピント合わせておけば、ボタンを押しこむとほぼ同時にシャッターが切れるようになりました。タッチでも以前よりも明らかにサクサクと撮影できます(解像度8MPの場合)。撮影していて、気持ち良い。以前が気持ち悪すぎたのので、やっとマトモになったのかも。私には、ここが一番嬉しいポイントでした。

ユーザーインターフェースも慣れればOK

カメラアプリのユーザーインターフェースが変更されています。マニュアルモード、オートモード、ビデオ撮影モード、カメラアプリの選択が、画面をスライドすることによって切り替える仕様になりました。人によっては以前と変わり不便に感じるかもしれませんが、iPhoneも使ったことの有る人であれば、特に気にならないのでは無いでしょうか?

オートモードでの画面の明るさ設定や、色合いの設定を選択するバーを、一回の操作で表示できなくなったのは、ちょっと面倒かも。フラッシュ以外の設定箇所は、設定ボタンの中に集約されています。マニュアルモードですと、ワンタッチで、露出補正のバーを表示できます。

Screenshot_20160608-161148マニュアルモードで露出補正のバーを表示した様子

しかし、まだ完璧では無い?

カメラの改善を褒めましたが、カメラのシャッターラグはまだ改善できるのかも?あと、撮影した写真のデータを保存する時間が長いですね。8MPで撮影すれば、サクサク撮影できますが、23MPだと引っかかりが有ります。

また、iPhone6と比べると、撮影する瞬間の気持ち良さは負けていると思います。シャッター音も原因なのかな。私が使っているミラーレスのNEX-6と同じ感覚で、気持ち良く撮影出来たら最高なのに。

最後に、要望ですが、正方形の写真を純正アプリで撮影出来きるようにして欲しい。写真のサイズ設定(解像度)の箇所で、「8MP(1:1)」というメニューを追加するだけなので、簡単だと思うのですが・・。なぜ無いんだ!正方形は他のアプリを使えってこと?正方形の写真を撮るために、Instagramを起動したく無いのです。