レビュー一覧

充電しながらVideo & TV sideviewアプリで2時間見た結果

ユーロ2016をパソコン作業をしながら、Xperia Z5で視聴してみました。

満充電なら2時間以上見ても、ほんのり温かいだけ

満充電の状態で、充電ケーブルを挿したまま、2時間以上見ていたが、全く本体は熱くならなかった。これは意外な驚きでした。本体裏面は、ほんのり温かい程度です。

充電が100%ならば、充電ケーブルを挿した状態で、Video & TV sideviewアプリを使っても負担が少ないようですね。ブルーレイレコーダー経由でテレビのライブ視聴を行なっても、2時間くらいであれば全然問題無さそうです。

電池残量が少ない状態+充電ケーブルで試した場合

次に、電池残量が30%くらいのところから、充電を開始し、同時にVideo & TV sidevieアプリで大河ドラマを視聴したところ、満充電になる間は、スマホ本体の裏面が熱を帯びていました。大河ドラマが終わる頃には、本体裏面は高温でした。持てないくらい超高温というわけでは有りません。

残量の少ないバッテリーを充電しながら映像視聴をすると、本体に負担があるのは、当然かもしれません。満充電にした上で、充電ケーブルに挿したまま、映像視聴すれば問題無いと言えそうです。


XperiaのThrow機能で、テレビで簡単・動画再生

Xperiaには、Throwという機能があります。この機能を使うと、スマホで撮影した写真やビデオなどのコンテンツを、ソニー製テレビのブラビアなどのネットワークに接続されたテレビで、簡単に鑑賞することができます。これ、特に設定を何もしなくても、いきなり使えたので驚いた記憶があります。その時は何となく「Throw」ボタンを押したら、いきなりテレビが立ち上がり、スマホの画像が表示されました。Wi-Fiなどで同一のネットワークに繋がっているテレビがあれば、それだけで良いんですね。

Throwについて

使い方は「Throw」ボタンを押すだけ

スマホに入ってる画像や動画をアルバムで表示している時に、「Throwアイコン」またはメニューの「Throw」をタップすれば、接続できるテレビが表示されます。

Throwで接続するテレビを選択

テレビのアイコンをタップすれば、テレビの画面が切り替わり再生開始です。なんと、お手軽なんだ!Xperia Z5に最初から入っていた動画をThrowしてみたら、画質の良さにビックリ。このテレビの映像は、手のひらの上にあるスマホで再生しているのかと思ったら、ちょっと感動でした。

Xperia Z5のThrowを使いテレビで見ている様子

Chromecastがあれば、同じことが出来るのでしょうが、撮影したビデオを見るだけなら「Throw」で十分ですね!

とても簡単に使えるので、皆さんもXperia Z5で撮影したビデオを、「Throw」を使いテレビで見てみましょう。

私はテレビに無線LAN子機を接続したよ

ちなみに、テレビには無線LAN子機のBUFFALOのWLAE-AG300N(現在は販売終了)を使用しています。テレビの近くにルーターが有る場合は、LANケーブルで直接繋げばOKですね。

BUFFALO製だと、テレビのLAN端子に接続できる無線LAN子機は、WLI-UTX-AG300/C という製品が有るようです。公式サイトの製品ページには、「 パソコンでもテレビでもゲームでも押すだけで一発Wi-Fi設定 エアステーション 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C 」と謳われています。

パソコンでもテレビでもゲームでも押すだけで一発Wi-Fi設定 エアステーション 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C


Bluetoothヘッドセットで「OK Google」を言わずに音声認識機能を使う方法

ソニーの小型ヘッドセット XEA10JP

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Android6.0のXperia Z5 と Bluetoothヘッドセット

先日、私のau版 Xperia Z5 ( SOV32 )を、Android6.0にアップデートしました。アップデートする前は、Bluetoothヘッドセットでの「OK Google」の利用が上手く出来無かったのです。

ヘッドセットから「OK Google」を呼び出し可能に

しかし、アップデート後に、BluetoothヘッドセットとXperia Z5で確認したところ、通話ボタンを押すと、「OK Google」と言わなくても、音声認識モードになることが分かりました。うん、これは便利です!

何が便利かって?

まず、現時点(Android6.0)では、「OK Google」は、画面がオンのとき、もしくは、端末がケーブルに繋がれて充電されている時に使えます。

充電中であれば、ハンズフリーで、端末を持つこと無く、すぐに「OK Google」から電話発信などが出来るんですよね。しかし、充電していないときは、端末に振れること無く、いくら話しかけてもGoogle先生は対応してくれませんでした。

これからは、Bluetoothヘッドセットの通話ボタンを押せば、即要望に応えてくれるのです。車を運転しているときや、仕事をしている時など、またはカバンに入れたままヘッドセットの通話ボタンを押すだけで使えるので、とても便利ですよね。スマホから離れた場所でも、「OK Google」を使えるのです。

今後、以下の3つの方法で活用できる

  • 画面オン状態で「OK Google」と話しかける。
  • 充電中にハンズフリーで「OK Google」と話しかける。
  • ヘッドセットの通話ボタンを押す。スマホから離れていてもOK。

上手く行かない時は、設定のご確認を

お手持ちのBluetoothを用いて、OK Googleを上手く使えないという方は、以下の設定箇所を確認下さい。

「OK Google」の検出

「設定」→「言語と入力」→「Google音声入力」→「OK Google」の検出

にて、「OK Google」を使えるように、「Googleアプリから起動」「任意の画面から起動」ONにして下さい。

「OK Google」の検出

 

「Google音声入力」の「ハンズフリー」

「設定」→「言語と入力」→「Google音声入力」→「ハンズフリー」

を確認して下さい。ここでは、端末がロック状態の端末で、リクエストを許可するかどうか設定できます。ここで、「Bluetoothデバイスの場合」ONにしましょう。

テストをした結果、Smart Lockの「信頼できる端末」に、ヘッドセットが未登録でも、通話ボタンを押した時にロックは解除され、音声認識機能を使い電話発信出来ました。

ハンズフリーの設定項目

Smart LockにBluetoothヘッドセットを登録しておくと更に便利

通話ボタンを押した時だけ解除するのではなく、Bluetoothヘッドセットと接続している間は、自動的にロックを解除する機能があります。

Smart Lockの設定項目「信頼できる端末」に、お使いのBluetoothヘッドセットを登録しておけば、車の運転中や外出時に、いちいちロックを解除する必要が無いのでとても便利です。

「設定」→「セキュリティ」→「Smart Lock」→「信頼できる端末」を追加

Smart Lockの設定画面

 

有線ヘッドセットでの利用はお勧め出来ない

ちなみに、有線ヘッドセットをお使いの方は、「有線ヘッドセットの場合」をONにすれば、同様に使えますが、セキュリティの面から、使用をお勧め出来ないと思います。誰かが有線ヘッドセットを持ってきて、貴方の端末に接続して、端末を操作しようと試みるかもしれません。実際にONにしようとすると、このような警告が示されます。

有線ヘッドセットでOK Googleを使う場合の警告画面

ディスプレイはスリープ状態ですが、スマホ本体は動いてます

ちなみに、ヘッドセットの通話ボタンを押しても、私のXperia Z5の画面は真っ黒のままですが、ちゃんと音声認識モードになっています。ちゃんと反応しているので安心して下さいね。試しに、画面ONのまま、通話ボタンを押せば、すぐに音声認識が立ち上がるのを確認できますよ。

注意したいのは、ボタンを押してから、「OK Google」と無意識に言いたくなってしまいますが、言わないで下さい。言ってしまうと、「OK Google」の機能について、説明を始めてしまいますから。

今回使用した私のBluetoothヘッドセット

ソニー・エリクソン HBH-PV708Bluetoothのイヤホンはソニー・エリクソンHBH-PV708を使用しています。ガラケーの時にケーズデンキで買いました。2007年10月発売の製品なので、8年以上前の製品になるんですね。実は買ってから、あまり使っていませんでした。古い製品ですが、当分はこのソニエリ製BluetoothヘッドセットとXperia Z5の組み合わせで使ってみようと思います。

最新のBluetoothヘッドセットだと、使い勝手や新しい機能などがありましたら、ぜひコメント欄で教えてください。バッテリーの省電力化に対応したBluetooth規格を利用できると思うので、将来的には新しいBluetoothヘッドセットを購入したいです。オススメのヘッドセットがありましたら、情報お待ちしています。

お勧めの最新のヘッドセット

ソニーの小型ヘッドセットXPERIA Ear XEA10JP。次に買うならこれと、私は決めています。とっても小さく、かつ充電ケースも付いています。ケースがあることで無くす可能性が減りますし、カバンに収納する際にも便利。

ボイスアシスタント機能付きで、スマートフォンにアプリを入れれば、電話やメッセージの確認・返信を音声でアシスタントしてくれます。これは欲しい!

ソニーの小型ヘッドセット XEA10JP

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【レビュー】Sony Xperia Z5で頻繁に活用した便利機能とは?

わたくし、昨年の12月にau版のSONY Xperia Z5(SOV32)に機種変更しました。以前、Xperia acroを使っていたこともあるので、私にとって2台目のソニー端末になります。

さて、今月でXperia Z5を使って半年になりました。一昨日、Android6.0になり、カメラの挙動が改善されたので、更に活躍してくれそうです。

今回の記事は、この半年間で、どの機能やアプリを頻繁に使用しているのか、レビューしたいと思います。最近、Xperia Z5でスマホデビューされたAndroid初心者の方に参考にして頂きたいです。と言っても、私も初心者に毛が生えたようなものですが(汗)。

筆者は、スマホのライトユーザー。実用的な機能しか使わない。

私は、常にスマホを使い倒しているようなヘビーユーザーではありません。実用的で、必要な機能のみ使うようなユーザーです。

LINEもスマホでやるよりも、MicrosoftのタブレットPCであるSurfaceにインストールしたPC版LINEアプリで使っています。PC版の方が、キーボードで入力できるので、楽なんですよ。

写真に関しても、PENTAXの一眼レフK-5 や SONYのミラーレス一眼 NEX-6 を愛用しています。センサーの大きいカメラの方が圧倒的に画質が良いので、意識してレンズ交換式のカメラを使っていました。人物を撮影する際は、NEX-6の内蔵ストロボを天井に向けバウンスして綺麗に撮りたいという気持ちも強いです。スマホじゃ、バウンス出来るストロボを内蔵していないので、あの絵は撮れないのです。ですので、どうしてもスマホで何でも撮影という利用の仕方では有りませんでした。

アップデート前は、カメラの挙動に問題が有った。

Android6.0にアップデートしてカメラの挙動が改善される前は、カメラの起動やシャッターラグでイライラさせられていたので、あまりカメラを使う気持ちになれませんでした。人物撮影をしても、タイミングを逃しちゃうのでした。

しかし、景色や料理や物などの静止物を撮影した時は、凄く良く撮れるので、そこは感心していました。これで、シャッターラグが無ければ、もっと使っていたと思います。センサーの高感度(ISO感度)やオートフォーカスの速さを売りにしていたのに、ホント勿体無かったですね。それでも使い続けたのは、アップデートによって改善されるという情報があったからです。au版は遅くなりましたが、待ってて良かった。

現在は、Android6.0にアップデートされたXperia Z5のカメラは、以前に比べれば、ストレス無く使えるレベルに改善されたと思いますので、これからXperia Z5に機種変更しようと考えている方は、ショップなどでアップデートされた端末を触ってみて下さい。

以前書いた記事:Xperia Z5 SOV32 Android6.0アップデート後のカメラは改善されたぞ

指紋認証は結構便利

Xperia Z5より、電源ボタンに指紋認証機能が付きました。指紋認証でロック解除して、一気にホーム画面まで行けるので、快適。Android6.0アップデート後に、指紋認証の反応速度も改善されているようです。妙に反応早くなったなと驚いています。なので、指紋認証機能はこれからも活躍してくれそう。

スリープ状態のディスプレイを2回「トントン」で電源オン

スリープ状態の端末のディスプレイを、指先で2回「トントン」とダブルタップすると、簡単に端末を起動できます。机の上に置いたまま、ダブルタップするだけで起動するので、電源ボタンを押すために持つ必要が無いんです。

これはXperia独自の機能ではありません。Android5.0 Loliipop以降のスマホならば、設定可能です。

ダブルタップで起動を設定する画面

「設定」→「画面設定」→「タップして起動」をオンにします。

Smart Lock で、自動的にロック解除

Android5.0から搭載されたSmart Lock。これを使うと、安全な場所や状況で、いちいちロックを解除する必要が無いので、とても便利。以下のような状況で、ロックが自動解除されます。私は「認識済みの顔」以外は便利に使っています。

  • 信頼できる端末:自分のBluetooth機器などに接続している時。
  • 信頼できる場所:自宅や実家など、安全な場所にいる時。
  • 認識済みの顔:自分の顔で認証。私は使っていません。
  • 信頼できる音声:「OK Google」を使う時には必須。
  • 持ち運び検知機能:外出時にスマホを使っている時に便利!

Smart Lockの設定画面

重宝しているのは、「 Video & TV SideView 」アプリ

VIDEO & TV SIDEVIEW私はソニーのブルーレイレコーダーを使っています。ですので、Video & TV SideViewアプリは、テレビ番組の録画予約のために大活躍。

番組表を見て録画予約したり、録画した番組を削除する機能は頻繁に使います。外出時、家に居なくても、レコーダーをネット経由で操作出来るのは本当に便利。

布団など、好きなところで寝転がりながら、このアプリ経由でレコーダー内の録画番組を再生することも出来ます。録画したけど、見ないまま溜まっていた番組などを、このアプリを使うことで、ながら見できるので重宝しています。ソニー製レコーダー所有者にとっては、とても実用的で頻繁に使うアプリでは無いでしょうか。

ビデオ撮影して、「Throw」機能でテレビ鑑賞

Xperiaには、Throwという機能があります。この機能を使うと、スマホで撮影した写真や動画などのコンテンツを、ソニー製テレビのブラビアなどで簡単に鑑賞することができます。

Throwのヘルプ

これ、特に設定を何もしなくても、いきなり使えたので驚いた記憶があります。勝手にテレビが切り替わり、スマホの動画の再生を始めてくれます。Wi-Fiなどで同一のネットワークに繋がっているテレビがあれば、それだけで良いんですね。

「OK Google」で、電話を発信

私は電話を掛ける時は、「OK Google」で発信しています。例えば、山田さんに電話するときは、「OK Google、ヤマダに電話」と言えば、端末操作をしなくても、簡単に発信できるんです。OK Googleで頻繁に電話する人は、簡単な呼び名を連絡先(電話帳)の「ふりがな」欄に入力しておくと便利ですよ。

以上、私が便利だなと思い、実際に使っているXperia Z5の便利機能でした。


Xperia Z5 SOV32 Android6.0アップデート後のカメラは改善されたぞ

私がメインに使っているスマホはau版Xperia Z5(SOV32)です。実際に使っていて一番イライラしていたのは、カメラの挙動でした。

Xperia Z5 Android6.0アップデート後のスクリーンショット

起動時間もシャッターラグも改善

カメラアプリの起動時間が長かったのですが、Android6.0へのアップデート後、カメラアプリの起動が早くなったようです。

他にも、シャッターラグにも参っていました。このタイミングで撮りたいって写真を、見事に逃していました。アップデート後では、物理ボタンを半押しで、予めピント合わせておけば、ボタンを押しこむとほぼ同時にシャッターが切れるようになりました。タッチでも以前よりも明らかにサクサクと撮影できます(解像度8MPの場合)。撮影していて、気持ち良い。以前が気持ち悪すぎたのので、やっとマトモになったのかも。私には、ここが一番嬉しいポイントでした。

ユーザーインターフェースも慣れればOK

カメラアプリのユーザーインターフェースが変更されています。マニュアルモード、オートモード、ビデオ撮影モード、カメラアプリの選択が、画面をスライドすることによって切り替える仕様になりました。人によっては以前と変わり不便に感じるかもしれませんが、iPhoneも使ったことの有る人であれば、特に気にならないのでは無いでしょうか?

オートモードでの画面の明るさ設定や、色合いの設定を選択するバーを、一回の操作で表示できなくなったのは、ちょっと面倒かも。フラッシュ以外の設定箇所は、設定ボタンの中に集約されています。マニュアルモードですと、ワンタッチで、露出補正のバーを表示できます。

Screenshot_20160608-161148マニュアルモードで露出補正のバーを表示した様子

しかし、まだ完璧では無い?

カメラの改善を褒めましたが、カメラのシャッターラグはまだ改善できるのかも?あと、撮影した写真のデータを保存する時間が長いですね。8MPで撮影すれば、サクサク撮影できますが、23MPだと引っかかりが有ります。

また、iPhone6と比べると、撮影する瞬間の気持ち良さは負けていると思います。シャッター音も原因なのかな。私が使っているミラーレスのNEX-6と同じ感覚で、気持ち良く撮影出来たら最高なのに。

最後に、要望ですが、正方形の写真を純正アプリで撮影出来きるようにして欲しい。写真のサイズ設定(解像度)の箇所で、「8MP(1:1)」というメニューを追加するだけなので、簡単だと思うのですが・・。なぜ無いんだ!正方形は他のアプリを使えってこと?正方形の写真を撮るために、Instagramを起動したく無いのです。


au版 Xperia Z5 SOV32をAndroid6.0へアップデートしてみたよ

本日2016/06/07の18時より、au版 Xperia Z5 SOV32のAndroid6.0へのOSアップデートが開始されました。私のXperia Z5も現在、アップデートするためのダウンロードを行っています。ダウンロードするファイルサイズは、約1.4GB!結構なサイズですね。

当初、PCに接続して、PC経由でアップデートをしようとしましたが、何故かエラーが出て途中で停止してしまいました。Sony PC Companionというソフトに問題があるのか、それともファイヤーウォールの設定に問題があるのか、良くわかりませんでした。Windows Defenderのリアルタイム保護を一時的にオフにしてみましたが、上手く行かず。

SONY PC Companionではエラーが出て、アップデート出来ず

諦めて、Xperia Z5本体の設定から、「本体情報」を確認したところ、スマホ単体ですぐにアップデート出来ることが発覚!最初から、スマホを確認しろって話ですね。PCでアップデートする方が、早いのかと思っていましたが、スマホ単体でも直ぐにアップデート出来るのでした。

Xperia Z5 SOV32 アップデート通知画面

この記事を書いているうちに、ダウンロードは完了し、本体の電源が再起動され、「本体ソフトの更新をインストール中…」とドロイド君が呟いております。

Xperia Z5 SOV32 Android6.0へアップデート中

 

わぉ、やっと私のXperia Z5もAndroid6.0になりました。アップデート完了まで40分以上かかりました。アップデート後、アプリを最適化しますので、アプリの数によって、完了するまでの時間は変わると思います。ちなみに、わたしのXperia Z5では、140ほどのアプリを最適化していました。バッテリーはアップデート前90%ほどありましたが、アップデート後半分ほどに減り、本体も高温の状態です。アップデートする前は、フル充電しておいた方が良さそう。

気になる点は、アプリの省電力の設定方法が変わり、バッテリーの持ちに変化はあるのか。あと、カメラの機能やユーザーインターフェースも変更されていること。今までは、カメラの起動が遅くて、イライラしていたので、今回のアップデートでカメラの使い勝手が改善されているのか、チェックしたいですね。


Surface Pro 3 / Pro 4 / Surface book用の65W電源アダプターを購入してみた

以前の記事で、社外品のSurface Pro3およびPro4用の電源アダプターについて調べてみましたが、中古で65Wで充電できる純正の電源アダプターを見つけたので、そちらを格安で購入しました。

この電源アダプターは、2016年2月4日に発売されました。中古ですが、まだ使用期間は数ヶ月といったところでしょうか。実物を見ると、使い古された感じはしませんし、断線もしていませんでしたので、格安で購入できたのはラッキーでした。

新品価格は約1万円

商品の特徴

Microsoftの公式サイト内での商品説明の引用

汎用的な 65 W の電源アダプターで、Surface Book を高速に充電できす。65 W 電源アダプターですぐにバッテリーを再充電でき、同時に USB ポートで別のデバイスを充電できます。

対応する機種

  • Surface Book
  • Surface Pro 3
  • Surface Pro 4

コード類は改良されているようだ

Surface pro3の純正の電源アダプターは、断線などの問題があり、コンセント部分のリコールが行われています。リコールした部分だけでなく、Surface本体に繋げる端子側の線にも問題があるようです。そういった意見というか苦情を踏まえた上で、製品の改良が行われていると見受けられました。コンセント部分は、リコールされたものと同じ物になり、端子側の線も太くなっています。私のSurface pro3に付属していた純正アダプターよりも、太さがあり耐久性が増しているようですが、丁寧に扱った方が吉ですね。下の写真がパッケージを開けた状態。カメラはXperia Z5で撮影。

Surface用 65W電源アダプターのパッケージを開けた様子

65Wで高速に充電可能

Surface pro3付属のアダプターは、36Wタイプですので、この65Wですと、充電時間がより早く可能になります。外出時に充電残量が無くなりかけても、このアダプターを繋げることで、短時間で復活できそうですね。ですので、私はこの65Wの電源アダプターを、外出用に使いたいと考えています。

Surface本体付属アダプターより重い

高速充電可能ですが、一つ問題があるとすれば、重さですね。本体付属の36Wタイプよりも、凄く重く感じます。36Wタイプが約 123 gで、65Wタイプが約 291 gですので、倍以上の重量があります。大きさは倍以上ではなく、本体が少し厚いという程度ですので、カバンの中で場所を取るという訳では有りませんので、そこは安心して下さい。

大きさを比較した画像

厚さは5mmほどの違い。手前が36Wタイプで、奥が65Wタイプです。カメラはXperia Z5で撮影。

surface_ac_goodz-info

充電時間を計測

実際に充電時間を計測してみました。充電時の環境は以下です。

  • 残量10%から、65W電源アダプターで充電を行いました。
  • Surface pro3本体の使用期間は、1年半。
  • 普段は、デスクトップPCとして使い、電源アダプターに常時接続して使用しています。
  • Wi-FiはON
  • 普段使っている外付けディスプレイは外出時を想定して外しました。
  • 外付けハードディスクドライブなどを接続してあるUSBハブは外しました。
  • カバー型の純正キーボードを接続。
  • 本体電源はONにしたままで、ディスプレイの電源もON。

結果は、充電時間30分で10%が26%になりました。その後、充電時間 約1時間で、10%が40%の残量になりました。充電時間約1時間20分で、10%が50%になりました。36Wタイプよりは早いのでしょうが、それなりに時間は掛かるという印象ですね。

 


Surfaceは、デスクトップPCとして使うと、とても快適!

わたくし、現在メインに使っているPCは、Surface pro3 です。Core i5で、メモリ8GB、SSD256GBのモデルです。このPCに外付けディスプレイを付けて、デスクトップPCの代わりとして使っているのですが、超快適です。2014年の終わりに買いましたので、もう1年半になりますが、ほぼ不満はありません。3Dや映像制作などを行う目的ですと、パワー不足なのかもしれませんが、普段、ネットやWEB制作、文章を書いたりする作業なら、全く問題なし!WacomのCintiq 24HDを接続して、Photoshopで絵を描いたりもしましたが、簡単な似顔絵制作やイラスト制作であれば、大丈夫です。スピーカーの音質も良いので、音楽やYouTubeを視聴するのも、そのままで十分。Surfaceにはかなり満足しているので、新型のSurface pro4かSurface bookも欲しくなってしまいます・・。

Surfaceに外付けディスプレイを付けるべし

先日、大して使ってもいないWacom Cintiq 24HDが壊れてしまったので、この重たくてデカイ液晶タブレットを机から片付け、名機と呼ばれるディスプレイNEC MultiSync LCD2190UXiをSurface Pro3の外付けディスプレイとして使い始めました。このNEC謹製国産ディスプレイに変更したおかげで、思いの外、目への負担が軽減!Cintiq 24HDはギラツブ液晶で、目に優しくなかったのです。普段使う外付けディスプレイとして、もっと早くNEC MultiSync LCD2190UXiを使えば良かった・・。NECはこのディスプレイのシリーズの生産を随分前に終了してしまいました。とても評判が高かったので、生産終了時、残念だという声があがっていましたね。生産終了前の駆け込み需要もあったと記憶しています。ブログなど文章を書く作業をメインにするときは、ディスプレイの向きを縦型にすることが出来るので、更に効率あがります。解像度が幅1600しかありませんので、フルハイビジョンサイズの解像度があるMultiSyncの24インチモデルを購入しておけば良かったと、今更後悔しています。

USBハブがあれば、ドッキングステーションは無くても大丈夫

小型のUSBハブさえあれば、外付けハードディスクドライブも接続して使えます。マイクロソフトの無線キーボード&マウスのレシーバーをUSBハブに挿してありますし、Cintiq 24HDを使っていたときは、ペンの位置情報を送るUSBケーブルも、USBハブに接続して問題なく使えていました。Surfaceのディスプレイ上で絵を描く時は、角度を調製したいので、固定式のドッキングステーションを使うと、それが出来なくなってしまうのですね。マイクロソフトはそこを反省したのか、Surface Pro4と同時に発売された新型のドッキングステーションは、ACコードを接続する端子に繋ぐタイプに変更してきました。この新しいドッキングステーションは、Surface Pro3でも使えるとのこと。私はほぼデスクトップPCとして使っているので、机の上で使う分には、USBハブさえあれば十分です。今のところドッキングステーションを購入する予定はありませんが、買うなら新型のドッキングステーションを欲しいですね。頻繁に外に持ち歩く人は、この新型ドッキングステーションがあると、便利かも?

私がSurface Pro3に接続して使っているのがこちら

ELECOM USBハブ USB3.0対応 マグネット付き バスパワー 4ポート ブラック 【PS4対応】 U3H-T405BBK
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ポートが多いこちらがオススメ

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固定式で、差し込みタイプ

マイクロソフト 【純正】 Surface Pro 3用 ドッキングステーション 3Q9-00007
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Surface Pro 3でも使えます!

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