スタジオジブリで活躍をした、アニメーション映画監督の高畑勲監督がお亡くなりになりました。
映画館で観た「かぐや姫の物語」の感想
私は4年くらい前に映画館で「かぐや姫の物語」を観ました。そのころ、私の娘は1歳半で、映画の中の主人公である、かぐや姫と私の娘が重なって見え、とても感動したことを記憶しています。赤子の時のかぐや姫の表情や動作が、子育てをしていて見てきた私の娘そのものだったのです。高畑監督の観察力が素晴らしいなと、私は感心をしました。アニメーションの中で生き生きしている子供の様子に、ウルウルしてしまいました。
「かぐや姫の物語」は1000年後にも通用する作品
映画を観終わっても思いましたが、「かぐや姫の物語」は1000年後の日本人が見ても、感動できる作品だと思います。幼いお子さんのいる方や、子育てが終わった方に、ぜひ見ていただきたいです。若い方にも一度見て頂いて、将来結婚をして子供を授かり育てている最中にも、再度見ていただきたいです。
「火垂るの墓」をはじめ、様々な作品を遺してくれた高畑勲監督のご冥福をお祈りいたします。