Surface Pro 3 / Pro 4 / Surface book用の65W電源アダプターを購入してみた

以前の記事で、社外品のSurface Pro3およびPro4用の電源アダプターについて調べてみましたが、中古で65Wで充電できる純正の電源アダプターを見つけたので、そちらを格安で購入しました。

この電源アダプターは、2016年2月4日に発売されました。中古ですが、まだ使用期間は数ヶ月といったところでしょうか。実物を見ると、使い古された感じはしませんし、断線もしていませんでしたので、格安で購入できたのはラッキーでした。

新品価格は約1万円

商品の特徴

Microsoftの公式サイト内での商品説明の引用

汎用的な 65 W の電源アダプターで、Surface Book を高速に充電できす。65 W 電源アダプターですぐにバッテリーを再充電でき、同時に USB ポートで別のデバイスを充電できます。

対応する機種

  • Surface Book
  • Surface Pro 3
  • Surface Pro 4

コード類は改良されているようだ

Surface pro3の純正の電源アダプターは、断線などの問題があり、コンセント部分のリコールが行われています。リコールした部分だけでなく、Surface本体に繋げる端子側の線にも問題があるようです。そういった意見というか苦情を踏まえた上で、製品の改良が行われていると見受けられました。コンセント部分は、リコールされたものと同じ物になり、端子側の線も太くなっています。私のSurface pro3に付属していた純正アダプターよりも、太さがあり耐久性が増しているようですが、丁寧に扱った方が吉ですね。下の写真がパッケージを開けた状態。カメラはXperia Z5で撮影。

Surface用 65W電源アダプターのパッケージを開けた様子

65Wで高速に充電可能

Surface pro3付属のアダプターは、36Wタイプですので、この65Wですと、充電時間がより早く可能になります。外出時に充電残量が無くなりかけても、このアダプターを繋げることで、短時間で復活できそうですね。ですので、私はこの65Wの電源アダプターを、外出用に使いたいと考えています。

Surface本体付属アダプターより重い

高速充電可能ですが、一つ問題があるとすれば、重さですね。本体付属の36Wタイプよりも、凄く重く感じます。36Wタイプが約 123 gで、65Wタイプが約 291 gですので、倍以上の重量があります。大きさは倍以上ではなく、本体が少し厚いという程度ですので、カバンの中で場所を取るという訳では有りませんので、そこは安心して下さい。

大きさを比較した画像

厚さは5mmほどの違い。手前が36Wタイプで、奥が65Wタイプです。カメラはXperia Z5で撮影。

surface_ac_goodz-info

充電時間を計測

実際に充電時間を計測してみました。充電時の環境は以下です。

  • 残量10%から、65W電源アダプターで充電を行いました。
  • Surface pro3本体の使用期間は、1年半。
  • 普段は、デスクトップPCとして使い、電源アダプターに常時接続して使用しています。
  • Wi-FiはON
  • 普段使っている外付けディスプレイは外出時を想定して外しました。
  • 外付けハードディスクドライブなどを接続してあるUSBハブは外しました。
  • カバー型の純正キーボードを接続。
  • 本体電源はONにしたままで、ディスプレイの電源もON。

結果は、充電時間30分で10%が26%になりました。その後、充電時間 約1時間で、10%が40%の残量になりました。充電時間約1時間20分で、10%が50%になりました。36Wタイプよりは早いのでしょうが、それなりに時間は掛かるという印象ですね。

 

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