NISSAN GT-R 2017年モデルとハコスカGT-Rを見てきたよ↑

日産グローバル本社ギャラリーに行ってきました~!と言っても、先月の終わりの話なのですが・・・(;・∀・)

目当てはGT-R 2017 と ハコスカGT-R

今回、日産グローバル本社ギャラリーに行った目的は、新旧GT-Rを見に行くことでした。現在、本社ギャラリーには、メタリックオレンジ色の2017年モデルのGT-RとシルバーのハコスカGT-Rが並んで展示されています。展示期間は今月の終わり(2016年5月31日火曜日)までの予定。

2階の入り口から入り、エスカレーターで降りてくると真っ先に目に入る壇上に、2台の新旧GT-Rがあります。

エスカレーターから見た壇上の新旧GT-R

エスカレーターから撮影した新旧GT-R。カメラ:Xperia Z5

左側がGT-R2017、右側がハコスカGT-R

左側がGT-R2017、右側がハコスカGT-R。カメラ:SONY NEX-6

NISSAN GT-R 2017年モデル

今夏発売予定の日産GT-R 2017年モデルの外装色「アルティメイトシャイニーオレンジ」の車両が展示されていました。このメタリックなオレンジ色、とても綺麗ですし、かなり目立ちます!下の2つの写真は、ソニーのミラーレスNEX-6で、絞り優先モードにして、露出補正をアンダー目に撮ってみました。

NISSAN GT-R 2017 アルティメイトシャイニーオレンジ サイドの様子

NISSAN GT-R 2017 アルティメイトシャイニーオレンジ サイド
カメラ : SONY NEX-6 絞り優先モード 露出補正-1.3EV F値F6.3 シャッタースピード1/125秒 ISO400 焦点距離26.0mm

NISSAN GT-R 2017 アルティメイトシャイニーオレンジ フロントの様子

NISSAN GT-R 2017 アルティメイトシャイニーオレンジ フロント
カメラ : SONY NEX-6 絞り優先モード 露出補正-1.3EV F値F6.3 シャッタースピード1/200秒 ISO400 焦点距離32.0mm

残りのGT-R2017の写真はNEX-6をオートモードにして撮影。ドアをオープンした様子や、ボンネットを開けてエンジンルームを見せている様子、斜め後方からリアを撮影した写真です。リアバンパーのサイドの出っ張りは、GT-R NISMOのデザインを参考に制作されたようです。

通称ハコスカ
スカイライン2ドアハードトップ2000GT-R(1972年:KPGC10)

わたくし、物心ついてから、ハコスカをマジマジと見たのは初めてかも知れません。わたしが小さいころの80年代には、まだまだ沢山のハコスカが走っていたと思うんですけどね。これくらいのサイズのスポーツカーを、日産には今後出して欲しい。レトロなデザインを現代風にアレンジしたコンセプトカー日産 IDxを、前回のモーターショーに出展していましたが、その後どうなったのでしょうか?あのハコスカを連想させるようなデザインは、今の若い世代にはむしろ新しく感じるかもしれませんし、デザインとしても纏まっていたと思います。あのデザインで市販車を出しますよ~って発表してくれれば、私達車好きには、わくわく感がありますよね~↑

ハコスカ スカイライン2ドアハードトップ2000GT—R(1972年:KPGC10)

ハコスカ スカイライン2ドアハードトップ2000GT—R(1972年:KPGC10)
カメラ:SONY NEX-6 絞り優先モード 露出補正-1.3EV F値F6.3 シャッタースピード1/250秒 ISO800 焦点距離36.0mm

ハコスカ スカイライン2ドアハードトップ2000GT—R(1972年:KPGC10) サイド

ハコスカ スカイライン2ドアハードトップ2000GT—R サイドの様子

以下、展示されていたシルバー色のスカイライン2ドアハードトップ2000GT-Rの解説パネルの文章を書き起こしてみました。

「ハコスカ」の愛称で親しまれ、国内のツーリングカー・レースにおいて無敵の強さを誇ったスカイラインGT-R(PGC10型)は、4ドアセダンとして1969年(昭和44年)に発売されました。翌1970年(昭和45年)には、ホイールベースを70mm短縮した2ドアハードトップ(KPGC10型)へと進化。ボディのコンパクト化による20kg以上の軽量化と同時にホイールベースの短縮化によって旋回性能が大幅に向上しました。レース直系の2000cc 直6 DOHC4バルブのS20型エンジン、100Lのガソリンタンク、リクライニング機構のないバケットシートをはじめとしたスパルタン内装はハードトップにも引き継がれました。この車はシルバーのボディに黒のオーバーフェンダーがマッチした「ハードトップ2000GT-R」で、「ハコスカ」といえば誰もが思い浮かべる定番のスタイリングとして今もファンに愛されています。

The C10 Skyline series, later called “Hakosuka”, was launched in August 1968. After making debut at the Tokyo Motor Show in the fall of the same year, a “2000GT-R” model was introduced in February 1969. The heart of the vehicle, the S20 powerplant, is a descendant of the R380’sGR8, a high-performance DOHC 24-valve engine. The GT-R was noted for possessing a top speed of 200km/h and a 0-400m time of 16.1 seconds.It claimed its first race victory at the 1969 JAF Grand Prix. This car is the updated 2-door Hardtop edition that debuted in 1970. Its lighter, more compact body with shorter wheelbase made it more competitive in touring car races.

エンジン主要諸元 / Engine Specifications

エンジン型式 S20型(直6・DOHC 4バルブ)
総排気量 1,989cc
最高出力 118kW (160px) 以上 / 7,000rpm
最大トルク 176N・m (18.0kgm) / 5,600rpm

主要諸元 / Specifications

車両寸法 全長4,330mm×全幅1,665mm×全高1,370mm
ホイオールベース 2,570mm
トレッド(前/後) 1,370 / 1,365mm
車両重量 1,100kg
サスペンション(前/後) マクファーソンストラット / セミトーリングアーム
ブレーキ(前/後) ディスク / ドラム
タイヤ(前・後) 6.45(Hタイプ)-14-4P(前後とも)
その他 1970年発売、1972年生産終了

本社ギャラリーには車でも行けるよ!

本社ギャラリーのすぐ隣に、機械式の立体駐車場もあるので、車で行くこともできます。2013年に車で行ったのですが、その時はこの駐車場に停めました。今回は車では無く、電車に揺られ最寄り駅である横浜駅を目指しました。横浜駅から徒歩3分くらいのところに、日産グローバル本社ギャラリーはあります。駅から近いので、横浜に来られた方は立ち寄ってみてはどうでしょうか?車でも問題ありませんので、ぜひ!

スターバックスもあるよ!

nissan-starbacks_goodz-info中にはスタバもあるので、お茶しながら休憩することが出来ます。この日は暑かったので、ダーク モカ チップ フラペチーノの一番大きいVentiサイズを頂いて帰りました。テラス席、カウンター席、テーブル席があります。テラス席なら、潮風を浴びながら、コーヒーを飲めます。店内はWi-Fiも利用可能。

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